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・1031年1月

三太と正子親子を家に残し、
森羅+如月+港+つくも、地獄巡りに突入です
目指すは修羅の塔の頂上の黄川人!!

森羅がもう健康度70だったのですが、漢方薬飲んで出陣です。
がんばれ森羅!

脱衣婆「おや、今日はみんな真剣な顔をしてるねえ、どうだい、戦うだろう」
森羅「いや戦わない、今日はこれを渡そう、今まで世話になったな、養生してくれ」
→お宝→養老水
脱衣婆「わしゃまだピチピチだわい!!!」(養老水パリーーーン)
森羅「ああ!」(ガーーン)

敵の相手はせずにもくもくと進みます。 どきどき。

黄川人登場です。

森羅「とうとうここまできたな、みんな準備はいいか?」
つくも「……いつでも」
「……(コクリ…)」
如月「なあ……最後に聞いていいか?」
森羅「なんだ、如月」
如月「あの黄川人って奴、何なんだ…?」
森羅「……」
「………」
つくも「お主はそれでよかろう、とにかく倒せば呪いが解けるんじゃ、それでよかろう」
如月「おう!なんかよく分かんねーけど分かった!」
森羅「不安になってきた……」

黄川人「ボクの所にたどりついた記念だよ!君たちの名前を聞いてやろう」

如月「俺の名前は如月だ!名誉とか未来とかよく分からねえけど、港の笑ってるところがもっと見たい、つくもが呆れてる姿ももっと見たい!正子に長生きさせてやりたい!そのためにもお前を倒す!」
「……どうでもいいし、黄川人が敗れるから言う必要ないし……」
つくも「やれやれ、女性陣に先を越されたな、わしの名前はつくも、灯火つくもじゃ、そなたの存在はわしの行く道の障害になるからな、どいてもらおう」
森羅「僕の名前は森羅、灯火森羅、16代目あかりにして、灯火家現当主、お相手願おう!」

~灯火家では~
正子「お父様、みなさんは黄人川さんの所まで辿り着いたでしょうか」
三太「ああ、その頃だな……」
正子「……大丈夫…、ですよね……」
三太「ああ、一応策は伝えている」
正子「ご先祖様……森羅さんと如月さんと港さんとつくもさんを守ってください……」
三太「……」

まずは、速鳥×2と太照天×2。
んでもってくらら!!!

後は攻撃力を限界まで上げて、

連弾弓椿の併せを連続でしまくる!

港と如月はくららと補助術係で、 とにかく森羅とつくもで技を使いまくる!

勝利! ここにきて初めて使ったけど、くらら使うの反則的に便利だな……。

丁度満杯になった道具にしめしめと回復タイム。

ご対面です。
如月「あなたは!さては俺のおばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃん!?」
「いや、そこまでおばちゃんじゃないでしょう……」
お輪「あはははは!やっぱり、やっぱり似てるねえ……あの人に、あの子に……」
森羅「帰りましょう、僕たちと、暮らしましょう……」
つくも「……そうもいかんようじゃぞ」

そうも行かなかったです。

「もう私頭に来たから……!!覚えていろ私は灯火港!灯火ツルギの娘で熱き心を父から受け継いだ灯火あかりの子孫だ!この灯火消せるものなら消してみやがれ!!!!」

つくも「おお我が姫が怒った、怖い怖い(ニヤニヤ)」

ここも同じ戦法です、速鳥から太照天、奥義連発です。

森羅とつくも親子だけじゃ不安なので、如月も攻撃に参加です。

終わりです。

正子「お父様、歌が、聞こえてきませんか?」
三太「……歌か?そう言えば、どこからか港の声が……」
正子「みなさん……!!(ダッ)」
三太「やっとで、帰ったか……(ニヤリ)」

その歌は、かつて親が子供を励ますために歌った歌で、
去って行った家族に送る鎮魂歌でもあった。

ただいま。

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