雨雲…初代当主、男らしいと言えばそうだけど、ヘンな所で女っぽく、どこか冷めててどこか抜けてる。 大陽…基本的に明るくてイイヤツ、黙って突っ立ってれば二枚目だが、ドジで行動そこかしこが三枚目。ちなみに地で字を間違えた。 沙代子…2周目からやってきた養子、そのためメチャクチャ強い、武器がなかったため最初のうちはただの棒で戦っていた、やることがデンジャーでよく笑う子。2代目当主。 千代…弓使いだが、やることは豪快そのもの、細かいことは気にせず、困ったらよく食べよく寝ようが方針。 勝信…とにかく愛想が悪く口が悪い、が、実はとんでもなく不器用なだけで嫌なヤツではない。憎まれ口ははたたくが文句はたれない。
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三代目当主一族
勝信…態度、口の悪さ、不器用さ、どれをとっても子供時代から変わらない、むしろ不器用さは増している。一族の間では態度の悪さが不器用なだけとバレているので「やれやれ」と言われている。 優…優しい。いつもにこやかで女みたいな風貌の優男だが、結構ツッコミは厳しい。 勝…とにかく声がでかい、笑い声から夜のおやすみまで声がでかい。悪くないヤツなのだが、声がでかいせいで気が弱い人にはおびえられている。 矢太春…若当主、根っからの真面目人。いつも丁寧口調のしっかりもの。3代目当主。 花野…いつもニコニコ素直な良い子、けなげ。でもあまり強くなく、留守番が多かった。一族の役に立ちたい気持ちは1番なので、そのことを結構気にしている。
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四代目当主一族
花野…大分強くなったが、自分の弱さを自覚して、イツ花と一緒にみんなの世話係をするようになる、そっちの方が花野の性格にもあっていたようで戦っていた時よりイキイキしていたという。 飛丸…明るく元気だが、戦狂と言っていいほどの戦好き。笑いながら鬼を殺す。チビだが沙代子の孫のため強い。大江山攻略メンバー。大江山攻略後も、悲観にくれる一族の中、「早く鬼退治行こうぜ」とみんなを蹴飛ばした。 陽一郎…4代目当主。背が高く、穏やかで弱者に優しい、語尾によく「…」がつく。家族のことが好きで、一族(特に山吹)を傷つける者は、たとえ人間でもちょっと怖くなる。いつも微笑んでいる。その微笑みが消える時は、かなり怒った時のみ。大江山攻略メンバー。 山吹…口が悪く、ナイフみたいに尖ってる。一人が好きと言いよく一人でいるが、その実優しくて弱さを人に見せないようにしているだけ。一族が死んだときも、隠れて泣いていたりする。それを同じような理由で居合わせた陽一郎によく見つかり、怒っていたりしたが、そういうことを繰り返すうちに陽一郎と良い仲になってしまう。大江山攻略メンバー。 冴…超マイペース娘。どうも地でボケるためみんなの気合をそいでいる、良く言えば緊張感をなくしている(あまり良くないが)。大江山攻略メンバー。 キズナ…誰とでも友達になりたがるイイコ、そりゃ近所の子供からイヤミな貴族、おしゃべりな主婦から寡黙な傭兵まで。だがそのことが災いし、自分の呪いのことをしゃべってしまい、それが都に広まり大変になったこともある。5代目当主。 壮雲…カッコつけたがり。少し背伸びをしているようで、場違いな所でもカッコつけたりしている。成長したらその時のことが恥ずかしくてたまらなくなるのだがそのことはまた別の話。
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壮雲…カッコつけなくても、カッコよくなりました。でもカッコいいセリフ言うクセはぬけず、よくみんなを照れさせている。子供の頃場違いに言ったカッコいいセリフを誰かがおちょくって使うと恥ずかしさのあまり暴れ出す。 涼…真面目で丁寧口調のしっかりもの。矢太春そっくりだと山吹に言われていた。 夜真太…6代目当主。3周目一族きっての問題児。表面はいい人ぶってるが、神も人もすべて見下している。自分の運命と一族の人の良さに絶望していた。そのため、朝廷のシッポを握って影でこの都を牛耳ろうと人を雇い暗躍したが、キズナの起こした騒動の後始末にそれを使ってしまう。本性を見きって「友達になろ」としつこく言ってきたキズナの影響か、当主になってからは、イイ人ぶるのはやめる。 霧雨…バーンとした子。なぜかいつも自信まんまんの俺様体質。よく笑いよく暴走する。オーバーリアクション。高い所が好き。 茶菜…普段はおしとやかだが、恋愛ごとになると目の色が変わる。それは一族内だけではあきたらず、都や通りがかりの農村の人たちにまで恋愛事を聞くしまつ。自分は金翔天竜馬にぞっこんで、自作の似顔絵(ヘタ)を持ち歩き毎日話しかけている。霧雨からは「頭大丈夫か?」と言われているらしい。 美和子…無口無表情だが、ポジティブでひょうきん。なんちゃってが口グセ。小さな頃は、誰かのマネをするのが好きだった。夜真太からは「霧雨だけはモノマネするのやめておけ」、と言われていたとか。 |
美和子…7代目当主。無表情なとこは治らないが、立場上無口は少しよくなりました。オバチャンのずうずうしさを身につけた、精神面ではかなり強い子。 ハナビ…美和子が一族のカーチャン的存在なら、ハナビはお姉さん。夜真太の娘ながら、気立てが良く、みんなの心配をしている。ひとつひとつの季節が好き。 北斗…8代目当主。真面目だが、真面目すぎて融通がきかない所もあり。見張り役を買って出てみんなを休ませたりして、自分は何日も眠らなかったりとしたりするのだが、それが苦労とも思ってない。えらく不器用で、掃除の手伝いでもしようとすると、必ず何かを壊したりして余計散らかしていた。 彼方…掃除と料理が好きで、よく口笛まじりにイツ花の手伝いをしていた。どこか軽いが、結構しっかりもの。 さゆき・・・言うことがいちいち男らしい。一人称が俺で、男口調の勇ましい女の子。弓の他に、剣などの他の戦い方もみんなから習ってひととおりできる(という設定 双牙…9代目当主。銀牙の双子の兄、根暗のひねくれものだが、几帳面で面倒見がいい所もあり。ぶつぶつと世の中のイヤミを言いながら、料理をする器用なやつ。後に来る遥に一目ぼれするため、なにかと遥と良い雰囲気になる勇にライバル意識を燃やしている。当主になった後遥に告白するが、ふられる。 銀牙…双牙の弟、おっちょこちょいな陽気なお調子者。どこかスケベでオヤジ臭い。でも、実は誰よりも大人な考えを持っていたりしていて、夜真太の時のおかえしとばかりに帝がイヤミ言いながら、無理難題をいいつけようとするところ、殴りかかろうとする双牙を逆に殴りかえし、土下座しながらあやまり続けた。 勇…とにかく無口、話しかけても無視すりことが多い。でも別に心に壁を作ってるわけでもなくただの地。どうせ戦いにあけくれて死ぬ運命なら、強くなるだけでいいだろうと考えている。後に遥に出会い、そういう考えもなくなるのだが、それもまた後の話。 |
勇…淡白無口無表情はどうやっても治らず、でも遥に言われて人を無視することはやめた。遥とは両思い。 遥…恥ずかしがりやの美少女。いつもしどろもどろだけど、優しいし、がんばりや。勇が好きで、遥に言わせたら勇は「可愛い人」。 飛鳥…10代目当主。なんだか落ちつきのある天然タラシ。美しいものが好きで、その守備範囲は老若男女問わず、ストライクゾーンが広いが、醜いと思ったものには容赦がない。 今日子…11代目当主。天然でちょっとドジなおっとりお姉さん。でも、言わなきゃいけないことはちゃんと言う。そしてその話の的は決して外れていない。 歌菜子…強気で自信家なゴーイングマイウェイお姉さん。姉を敬愛している。戦闘は鬼のように強い。 時宗…ハタから見ると、いつも悲しみにくれている薄幸の美少年。だが、戦闘になると一気にテンションが上がり、「ハハハハかかってこい木っ端微塵にしてやる!」とかなんとか叫んでいる。 正宗…素朴で気さくなお兄さん。困ってる人を見過ごせないその性格は、いろんな人から好かれている。時宗の暴走をすんなり止められるのはこの人のみ。 ノヤマ…のんきなのんびり屋。ささいなことは気にしない、悪く言うと大雑把というか、そういう性格。 君江…なぜかいつも怒っている。なんだか頑な子。かなりのしっかりもの。遥(母)と勇(兄)の関係にはものすごく複雑な目を向けている。笑うと可愛い。 蘭…さっぱりした感じの子。大人びてる所もあるが、結構元気で明るい。後の12代目当主。
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蘭…12代目当主、さっぱりした姉さん。えらく強くなりました、息子が生まれてもここぞというときには出陣してました。 大和…男らしい頼れるアニキ。「俺が全員まとめて守ってやるよ」とかかっこよさげなことをよく言う。女が苦手。 幸…酒と良い男が好きな豪快な姉さん。嫌がる大和をよく追っかけている。 すすき…13代目当主。なんだか冷めてる子。自分の得になるようなことしか関わり合いにならないようにしてるが、さすがに家族が困ってるとほっとけないらしい。 ヒバナ…元気で可愛いく、ちょっとおバカさんな子。超すばやくて、かけっこ鬼ごっこをしたらかなう人はいない。 里姫…自称お色気担当だが、全然そんなんじゃない、むしろぺたんこ。「なんでもお姉さんに言ってごらん」とか言うわりに、「そんなつまんないこと知らないわよ」とか返される場合多し。 真由羅…線が細く、妖精のような風貌の美女だが、言うことがちょっと怖い。ニコニコしながらナチュラルに怖い。でも氏神になったときの名前は聖女。 月光…まっすぐ素直で勇敢な子。返事は元気に「はい!」。ちょっと素直すぎて人を信じすぎる場面あり。でも騙されても気が付かない。 明吉…心配性で気が弱く文句が多い、変な人の多い一族の中でも常識的な方。戦闘装束を恥ずかしがって着なかったが、一族女軍に無理やり着せられた。14代目当主。
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明吉…苦労性14代目当主、なぜか攻撃してくる玲におびえていた。嫌われてるのかと悩むが、小さい頃明吉が玲にあげたお守りを玲が大事に持ってたことから、そうでもないのか?とまた悩む。 小菊…時代劇のヒロインのような、なんだかテキパキしてる子。優しく厳しく、時に強く。ぶっきらぼうな玲も子菊の前では結構素直。ちょっとガンコな一面がある。 玲…ぶっきらぼうで明吉を見ると攻撃する娘。実は好きなのだが、言えなくて攻撃に走っている。明吉が永眠するとき、泣きながら「死ぬな!好きだ!」と告白して男陣をびっくりさせた。 りんご…子犬のような性格。よくはしゃぎよく走る。でも怒られるとショボンとする。真由羅が「そーれ取ってきなさい」と棒を投げたところ、喜んで取ってきたことあり。 美香…どこで覚えてきたのか、お嬢様口調。やることもしっかりしていて礼儀作法もちゃんとしてる。ちょっとオチャメさん。 岩太朗…ぶっきらぼうその2、口は悪いし態度も悪いが、料理と掃除が好き。特に料理にはこだわりがあり、そこらの飯屋顔負けの腕前。意外と子供と動物が好き。 カイ…イタズラ好きな双子の兄、やや弟より肉体派。弟とは息がぴったりで、言うセリフもよくかぶる。 ケン…イタズラ好きな双子の弟、やや兄より頭脳派。いじめられてる子を助けたりと結構いいヤツらだったりする。
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美香…おちゃめな15代目当主。結構根性座ってる。 岩太朗…ぶっきらぼう、だが、誰か落ちこんでるときは、うまい手料理をふるまったりしている。 カイ…イタズラ癖の治らない双子兄。一族一強くなりました。ラスボスメンバー。 ケン…やっぱりイタズラ癖の治らない双子弟。ちょっとカイより大人な考えができます。 希望…クールで賢くどこかミステリアス。カイとケンのイタズラにひっかからないため、カイとケンからは一目置かれている。よく不敵に笑う。ラスボスメンバー。 鷹子…そこらの男顔負けにたくましい。男口調でガサツで乱暴だが幽霊が苦手。ラスボスメンバー。 きなこ…背が高くたくましく見られがちだが、よく笑う普通の女の子。ラスボスメンバー。 夢穂…気が弱く泣き虫。怖がりで、その種類は虫、おばけ、爬虫類、怖い人と多種多様。怖いものを見たら、一族の誰よりすばやく逃げれる。岩太朗のことも怖がっていたが、餌付けされ、料理を通じて仲良くなる。 忍…どことなく父そっくり。ぶっきらぼうな男だが、天然でどこかボケている。
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